色々な瞑想方法

感謝瞑想について(FUJI日本編集部 機関誌「28号より」)

感謝瞑想は、ただ「ありがとうございます。ありがとうございます」を言っているだけです。
座禅瞑想の時も、ブツブツと「ありがとうございます」を繰り返します。日中も気付く限り「ありがとうございます」といい続けるのです。声に出してもいいし、心の中で唱えても構いません。いかなるマイナスの出来事、マイナスの想念に対しても感謝し続けるのです。対象を選ばず、言い続けます。

エリーナさんの話してくれたことですが、昔のある聖人は、24時間、一秒も休まず「ありがとう」を言い続け、一週間で覚醒したそうです。
しかし、一般には10回も続けて「ありがとうございます」と言うことができないようです。脇道にそれずにどれくらい言い続けることができるか・・・それが感謝をどれほど感じているかの目安になるでしょう。


感謝瞑想の効果(セムヤーゼ 「機関誌40号」より)

我々の声に耳を傾けて学んでこられた皆さんの成果のほどはどうですか?
感謝瞑想についての私達の回答を伝えます。

[1]
感謝瞑想をすることにより、宇宙エネルギーが入ってきます。
この瞑想法によりあなたのオーリングフィールド(霊界磁場の結界)に膨張が起き、その開いた部分だけ宇宙エネルギーが入ってきます。
宇宙エネルギーはただの電磁波だけではありません。あらゆる細胞を活性化し、その老化を遅らせます。また創造の情報そのものであり、あなたの情報と繋がることを意味します。つまり覚醒、気付きが加速されるわけです。

[2]
この瞑想法は、意識体の振動数を高める効果があります。どういうことか判りますか?
あなたは人間社会で暮らしています。人と人の間、つまり種々の波動の中で生きているわけです。
そしてこの波動は音叉の原理で共鳴を起こします。あなたは何を考えていなくても、他人の波動に共振してしまうわけです。突然起こるネガティブな想念には、この原因もあります。
あなたというラジオのチューナーを高めに設定しておけば、他の人の周波数の低い想念を受信することもありません。聞きたくない番組は聞かなければ良い!判りますか?

[3]
中立の概念・・・「何に対しても感謝せよ」とは、付かず離れず、どのような事柄・現実に対しても中立の態度を取ることを意味します。あらゆる現象に対して、一歩引いた冷静な視点でものを観ることが可能になります。観察力が増すということですね。否定的現実に巻き込まれずに済むわけです。

以上の3点です。
あなたの答えはどうですか? 別の答えを得ている人もいるかもしれませんね。



感謝瞑想しても感謝できない自分への対応策(「機関誌48号」より)

1.感謝できない自分とは、《過去の自分》であるということです。
それを確認したなら、どんどん「ありがとうございます」と言っていきましょう。
それでもまた、感謝できなくなるでしょうが、今度は「感謝できない自分」に対して、また「ありがとう」と言います。
この繰り返しです。
「感謝できない自分」が居なければ、またそれに気付かなければ、より深い感謝はできないのではないでしょうか。
この繰り返しは、初めの頃、かなり続くようです。

2.自分の周りを見回してみて下さい。
何があるでしょう? 気付いたものから感謝してみて下さい。その時どんな想念が流れているか、しっかり観察して下さい。
・たとえば目の前にパンがあります。
感謝瞑想をしながら、どんどん感謝する対象を広げていきましょう。
最後には必ず地球にたどり着くでしょう。
・日常生活で良く出会う人の顔をイメージして、感謝瞑想してみましょう。どんな想念が流れていますか?
・新聞の凶悪な事件に感謝瞑想してみて下さい。どんな想念が流れていますか?
・自分の車、ぶつけたくなる相手の車と運転手に感謝してみて下さい。所有物には所有者の想念が入っています。
・交通マナーを守っていますか? 
交通という「全体」を意識し、それに対し、自分は何をして貢献できるか考えて下さい。
「与えられたものが与えられる」「他人=自分」などの観点から、良く考えてみて下さい。
善悪でなく選択です。欲しいのは事故ですか、安全ですか?

4.ゆっくり深呼吸してみて下さい。
当たり前すぎて気付かなかった感謝の対象を発見できるでしょう。

5.想念観察をして、「もし」の想念に気付いて下さい。
「もし・・・ならば感謝できる」という条件付きの感謝なら、無い物ねだりです。
宇宙には「それが今ある」だけですから。

6.「私は感謝している」という想念に気付いて下さい。
確かに、過去5分間「ありがとう」と言い続けたかもしれませんが、そんな証拠はどこにもありません。
「イヤ、私にはたしかに記憶がある」というかもしれませんが、記憶はしょせん記憶であり、ウソを本当のこととして記憶することも出来ます。
むしろ「私は感謝瞑想を続けていてとても安心、満足だ」という想念を観ていて下さい。
その安心、満足がどれほど確かな記憶か、ということです。




認識瞑想ってどうやるの?(FUJI日本編集部 「機関誌28号」より)

まず、紙と筆記用具を用意して下さい。
そして、あなたが今、一番知りたい概念(意味、内容)・・・例えば「愛」、「心」、「人間」、「音楽」、「金」、「憎悪」、「夫婦」など・・・の文字を、何百回も書くのです。
同じ文字・・・「愛」なら「愛」を何百回も書くのです。
その時、ゆっくり一字一字書きます。そして例えば「愛」の文字を書く時、「愛」に対するあなたの考え方(概念)を、一字一字紙に書き移すように頭に浮かべながらゆっくり書いていきます。百文字書くのにだいたい40分から1時間くらいかかるはずです。
書いているうちに、突然考えてもいなかった新しい概念が浮かんできますから、それをメモし、また元の概念に戻って書き続けます。それがあなたには未知だった新しい「認識」です。
地球人は一面的な見方しかできない人間が多い、と宇宙の人々は言っています。認識瞑想は多面的理解に人間を導きます。深い認識が人格形成の基礎であることは、皆さまご存じのことです。座禅による瞑想が苦手な人は、この認識瞑想を試みて下さい。もちろん、両方並行して行なっても構いません。
座禅瞑想の場合、人によっては身体に異変や不調を感じることもありますが、認識瞑想はいかなる害も起こらない、すばらしい方法です。皆さま自身で確認することをお薦めします。

※機関誌読者による「認識瞑想」の実践レポートは以下の号(ページ)に記載されています。参考になさって下さい。
28(2),32(24-),50(34),51(38-),52(1-),52(38-)



「今に集中」瞑想

今、歩いているなら、「歩いている、歩いている、歩いている・・・」
今、食べているなら、「噛んでいる、噛んでいる、噛んでいる・・・」
今、座っているなら、「座っている、座っている、座っている・・・」
今、何かを洗っているなら、「洗っている、洗っている、洗っている・・・」
今、運転しているなら、「運転している、運転している、運転している・・・」

という具合に、あらゆる「今」に集中する瞑想です。
口に出さなくてもいいですから、できるだけ長い時間やってみて下さい。
今やっていることを瞬間瞬間見逃さずに確認していることです。

今を見、今を聞き、今を感じること・・・これがすなわち「今を生きる」ことにつながります。
心の奥底に横たわる不安・不信を払拭するためには、創造の営みが起こす一瞬一瞬に集中し、味わい尽くす他はありません。
想念観察・感謝瞑想をある程度やっていないと、続けるのはむずかしいかもしれません。
それでも実際やってみると、想念や価値判断の介入する余地が無くなり・・・つまり、エゴは黙らざるをえなくなり、行動にも無駄が無くなることが判るはずです。

過去は過ぎ去り、未来はまだ来ていません。
ただ果てしない「今」の連続があるだけです。
葛藤も不安も無い淡々とした「愛」の境地を、少しでも長く味わって下さい。

※機関誌読者による「今に集中」瞑想の実践レポートは以下の号(ページ)に記載されています。参考になさって下さい。
55(3),55(30-),56(7),56(10-),56(28-)



食事瞑想

一日の食事のなかで時間に比較的ゆとりがある時、30分以上掛けて、ゆっくり食べてみて下さい。
「噛んでいる、味わっている、呑み込んでいる・・・」と意識しながら、食べることに集中します。
普段、いかにせかせか食べていたか、いかに味わっていなかったか、いかに食材に対する感謝が足りなかったかを自覚することができます。
実際やってみると判りますが、30分以上掛けて食べるのは、慣れないと結構大変です。

また、想念が噴出して、食事になかなか集中できていないことにも気付きます。
コツとしては、テレビなどを消して、食事に集中できる環境を整えること、そしてできるだけゆっくりしたペースで、できるだけよく噛むことです。
具体的には、一口食べたら、完全に噛み尽くして呑み込むまで、次の箸を口に入れないことです。
(たいていは、次から次へと口の中に放り込み、しかもろくに噛まずに呑み込んでいますから)

食材の深い味を感じるようになり、小食でも満腹します。
これはダイエットにも非常に効果があるのでお薦めします!
また食材とそれを作り育てた人、大地、太陽に感謝の念を感じずにはいられません。
いかに自分が多くの存在に支えられ、生かされているか、ということが実感できます。

食事は想念と同じです。 これをじっくり「味わう」ことは、自分のために「生かし切る」ということであり、生かされたものは役目を終え、便や波動となって新たな食材や想念の元となります。
たとえ添加物や農薬まみれの食材であっても、「ネガティブ」想念と同様、あなたが感謝の気持ちをもって十分味わえば、中和され、あなたにとっても有益なものとなります。

せっかくの無添加有機栽培の食材を食べても、あなたの意識がアンバランスな状態にあれば、癌を引き起こすかもしれません。
食材を生かすも殺すもあなた次第です。
あなたの肉体が創造されていく、食事というこの貴重な時を、どうか大切に味わう習慣を身につけて下さい。

※機関誌読者による「食事瞑想」の実践レポートは以下の号(ページ)に記載されています。参考になさって下さい。
56(23-),75 (1-)



対話瞑想

掃除の際、床や畳、テーブルなどと対話するつもりでやってみて下さい。
掃除させていただいている相手の意識を感じながらやる、ということです。

自然と掃除に集中し、無駄なく片付きますし、何よりも、今まで当たり前だと思っていた家の中のさまざまの物質に感謝の念が湧いてくることでしょう。
初めはきっと一方通行に終始するかもしれません。
一人二役を演じているような感覚にもなるかもしれませんが、それで構わないのです。
相手は、実は自分であり、自分との対話ともいえます。
床なら床の立場に立って、その気持ちを代弁して下さい。
そのうち思わぬ返事を相手が返してくることに気がつきます。
相手の立場になること、自分と相手との垣根を無くすこと・・・
つまり[自分=他者]を自覚していく訓練です。